「IBJサミット」にて、「仲人の存在意義」について考えさせられました。

青山・新宿・池袋・渋谷・銀座・上野・秋葉原・日本橋・横浜・つくば・土浦で婚活中の皆様を応援しております結婚相談所「マリッジサポートことぶき」の婚活カウンセラーの遠藤です。

先日、年に一度の祭典、『IBJサミット』が港区のサントリーホールにて開催されました。全国2,062社の加盟店（登録カウンセラーは約4,000人）のうち約４００名の婚活カウンセラーが集まりました。

私もIBJ（日本結婚相談所連盟）加盟店の一員として、少しでも新しい情報を得るため、そして会員の皆様を成婚に導くために不可欠な、他の相談所様との連携を強めるため、参加してきました。

まずは和太鼓と津軽三味線とエレキギターのコラボ『カナザライブ』の演奏から会は始まりました。

前から3列目だったこともあり、その音の響きは全身に伝わり、とても素晴らしい体験になりました。音は力（エネルギー）なんだなぁ・・わたしの言葉もこのくらい会員さんに響くといいなぁ・・とか考えていました。

続いて、全国の結婚相談所から選ばれた代表4社の仲人さんが、とっておきの成婚秘話をお聞かせ下さいました。笑いあり・・涙ありの、とても感動的なエピソードの数々でした。

同業仲人さんの、会員さんへのサポートについてのお話しは、自分自身のサポート方法についても、参考になるものがいくつもありました。

次に、IBJの公式アンバサダーに就任されたタレント（ワハハ本舗）の『柴田理恵』さんもご登壇されて、パネルディスカッションでお話をしてくださいました。

ちなみに・・去年ご結婚された、タレントの『チェリー吉武さん』と『たんぽぽの白鳥さん』は、お二人とも本来異性に積極的なタイプではなく、柴田さんがお二人をフォローしてご結婚に至られたのだそうです。

柴田さんは普段から、ボランティア感覚で後輩のお世話をしているらしく・・・人としての魅力がとても伝わってきて、そのお人柄を強く感じることが出来ました。

最後に、株式会社IBJの石坂社長と、土谷常務が登壇し、『IBJが見据える未来』についての話しがありました。

我々仲人に出来ることは、一組でも多くの成婚カップルを生み出すこと。

未婚者の約9割は「いずれは結婚したい」と思っているという調査結果が出ています。

日本では婚外子は少なく、「結婚して子供を持ちたい」という考えが根強くあるので、この数字になるようです。

現代までの成婚組数と出生率はこんな感じだそうです。

結婚したいのに出来ない・・結婚しない・・には色々な要因と、個人的事情もあるかと思いますが・・・・近年、男性の年収が下がってきたことと・・女性の年収が多くなってきたことが、「結婚の妨げ」の１つの要因になっているようです。

性別関係なく、人間として稼げる能力のある方が、稼いだら良いのでは・・・と私などは個人的には思うのですが・・

実際、年収の多い女性会員さんは、結婚相手に自分より稼げる能力のある方を望む傾向がありますしね(>_<)

その考えを、少し緩めてくれたら、より結婚に近づける方はいっぱいいるんですけどね！

結婚は数十年と続く共同生活のスタートです。

婚活中から「将来に対しての（金銭的なものも含めて）イメージ」が持てていると随分と違うと思いますよ。

また漠然とした不安であったものが、それをきちんと事前に知っておくことで「安心」に変わります。

そんな、考えるだけで頭を抱えてしまいそうなギモン・お悩みの解決をお手伝いするために、各種セミナー（無料）もご用意いたしております。

誰にも相談出来なかったことを相談できる相手がいるのは、とても心強いことだと思います。

その人らしい幸せや、結婚の形を考えるきっかけを作ってあげる。

消極的で自分からすすんで婚活に動けない人や、自己肯定感の低い人などの背中をチョット押してあげる。

石坂社長も仰っていましたが、グイグイ押し付けるのではなく・・チョットしたきっかけを作ってあげたり、ヒントを与えたり、自信をアップさせるくらいの・・

『心地良いおせっかい』

が、これからの令和の時代の仲人のサポートに求められているのかもしれませんね。

どんな便利な世の中になっても、結婚は人と人がするもの・・・

そしてその『人と人をつなぐのは、人だと思う』というIBJの信念のもと・・自分自身のために、会員さまのために、婚活者のために、日本全体のために、これからも頑張っていきたいと思わされた１日でした。

東京・横浜で婚活するなら結婚相談所